なっちゃんのソニックな日常

創作するタイプのゲームオタクです

ソニックとシャドウの未来物語 4話ストーリーメモ

 シルバーとシャドウはステーションスクエアの数時間前にタイムスリップした。まだ、事件は起きていない。これに関してシルバーはなかなか驚いた。
「ホントにタイムスリップが出来るとは…」
シャドウも続けてちょっとした名言を吐く。
「時代というのは恐ろしいものだな。」
 と、ここで本題に戻る。
 シルバーがエアスクリーンを出して例の写真をシャドウに差し出す。
「確か…容疑者って…」
と、シルバーが言いかけた時、シャドウが何やら空中を指さす。
「アレだな…」
「ああ、間違いないな。」
 正しく、あの写真のヤツだ。そして今、隣の人がスマホでシャッターを切った。
 
 ソイツはこっちを振り向いて1回ニッと笑った後、空を駆け下りて来た。
ソイツが着地した後、道路にヒビが走り、衝撃波がシャドウ達を襲った。
「うっ」
それが止むと、未だに漂う塵の隙間から見えたソイツの目はギロりと光った。そしてソイツはシャドウ達に向かって口を開く。
「久しぶりだね、シャドウ…僕ちゃんを覚えているかな?」
突然名前を呼ばれてノックアウトされたシャドウ。ただ、ただヒビ割れた道路に立ち尽くす。
そんな様子を見かねたソイツは分かりきったようにそれもそうか、とつぶいた後、続ける。
「んじゃあ質問を変えよう。145年前の事故を覚えているかな?スペースコロニー:アークの事故を…」
シャドウは不審に思ったが、ここは取り敢えずのってみることにする。
「それがどうした。君はその関係者か何かか?」
ソイツは気味の悪い笑みを浮かべてハッキリと答えてのけた。
「紛れもなく、僕ちゃんは君と全く同じ血をひいている。そう…ブラックドゥームの血をな…」
ますます意味が解らない。頭に混乱が渦巻いている。その時、
「いい加減、デタラメはやめろ!シャドウの他に究極生命体がいるはず無いだろ!」
とシルバーがぶった斬ってくれたが、ソイツの口は少し足りとも怯まない。
「まっ、信じてくれなくても仕方ないか。究極生命体は君1人っていうのが、この世界の定義だもんね。そのうちこれが真実か、或いは虚偽か、僕ちゃんをちゃーんと追っかけていれば解ると思うよ。」
そうソイツが言うと、シルバーはいきり立って、
「何を言う!お前はこれから重大な罪を犯すんだぞ!今この場で捕まえてやる!」
と言葉を放った。それを皮切りに、そいつは
「それはどうかな?あんまり焦ると空回りするよ?それでもいいって言うならこうしてやってもいいけど…」
と返した。何を!とシルバーが動こうとした次の瞬間、シルバーの背中に激痛が走る。
「うっ…」
「おっと、失敬、失敬。やるってこういう意味だってこと伝えるの忘れてた。」
そう言うと奴は手を引っ込めた。シルバーは胸を押さえながら前方にうろたえる。
「くっ…本当にお前は何者なん…」
その時には奴は背中から消えていた。そしてシルバーに更なる悲劇が襲来する。気づいた時にはシルバーは宙に打ち上げられていた。そして奴はシルバーを道路に叩きつけた…若き超能力者が敗れた瞬間だった…そのあと、シルバーは完全に戦闘不能になっていた。
残されたシャドウは相手の力に動揺しながらもスッと身構えた…
「君が人類にどんな感情を持っているかは知らないが、これから君が引き起こすことは明らかに非人道的だ。よって君を捕獲する。」
すると奴は、
「どうやら君なら相手になりそうだ。兄弟よ…そして君たち人類と、僕ことブラック・ザ・ヘッジホッグの鬼ごっこが今幕を開けるのだよ…」
そして双方共に駆け出した…
 
メモなんだけど、普通に綴っているっていうねwこっちの方が想像して書きやすいんですよw自分がその世界に引き込まれるっていうか…自分で書いたんだから当たり前だけど。
では、YouTube版の完成を急ぎましょう!
とここでちょい見せ↓

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久し振りのうごメモ使用↑